長編雑談。しかも脚注の方が長いという雑談。
朝からモニタを見続ける机仕事の日々は嫌いじゃありません。ただ長い間の作業には「ながら」で気持ちをなごませることも有益で、ストリーミング用にモニタを1枚確保しています。電子工作とか自転車メンテナンスの「趣味」時間にも流しっぱなしにしてるので、これが日常となってます。アマチュア無線のFT-8交信時も流していることがおおいです。
で、この記事を書いているのも机仕事の合間休憩のようなもので、以下なんの有用な情報もありません。すみません。
一編・シーズンが「長い」ものを選びます。繰り返しても平気です。youtubeはリズムがかわってしまうの敬遠します。あ、「熊五郎お兄さん」の番組は好きなので流します。
春から秋はロードレース実況頼りです12。
ロードシーズンオフ(晩秋から早春)はシリーズものの外国の犯罪(捜査)・SFドラマなどにお世話になります。たくさんの作品を見ているわけではありません。長編で繰り返し「ながら」ができればいいというのが基準です3。
各サイト(AmazonPrime,Netflix,U-NEXT,Huluなど)で常時見られるもの限られています。配給側とサイト側の契約が色々あるようです。そのなかでも「メンタリスト」は複数サイトでアクセス容易なドラマです4。なんちゃってB級ドラマ「HAWAII FIVE-0」も大好きです5。
「メンタリスト」の主人公は「良いソシオパス」(語義矛盾ではありません)で、バディの女性が延々と振り回されながらも彼の依代となるわけですが、このパターンをホームズ世界に適用したのが同じくCBS(パラマウント資本)の「エレメンタリー」となります。筋金入りのシャーロキアンも否定できない出来だと思うんですが、いかがなものでしょう。現在はHuluで配信しているようですが未契約なのでいまは見られてません。全編録画があるんですけど「ながら視聴」っていうわけにはいかないしなあ。。
でもCBSといえば、わたし的最終兵器は「パーソン・オブ・インタレスト」です6。 時々契約制限されたりしてますが、AmazonPrimeで全シーズン購入してるので、毎年冬ごろに全話流します7。
さらに制作・放送会社別で続けます(長いなあ・・)。
NBC(ユニバーサル資本)系。、Low & Orderが有名ですが、CBSのCSIと同じく不得意です。「モンク」はHuluで見られます。「ブラックリスト」はFBI捜査官の「娘」が「悪いソシオパス」すぎて「ながら」にはむきません8。「良いソシオパス」が主人公の医療ドラマ「House」(Dr House)はいい感じで流します。ただしこの作品は医療ドラマというよりも毒舌ドラマなので、その彼の毒舌を聞き続けるとちょっと心が折れはじめるのでハイテンションな日限定のコンテンツになっています。
他方WareHouse13はHGウエルズ役のJaime Murrayが素敵な好きな作品です。これまた現在Huluしか見れなさそうなのでご無沙汰していました(ここまで書くに至ってさっき契約してしまったぞ)。DIYer的にはあれこれのスチームパンクガジェットにひかれます。特に「スマホ」は作ってみようとチャレンジしたことがありました。難しくて断念したままなのですが、いつかは再挑戦したいな。ガジェットといえば「バーン・ノーティス」は電子工作趣味者には欠かせません。住んでる部屋の真ん中に作業台があるのが素敵9。
「ユーレカ」の登場アイテムも好きでした10。
あ、こう考えるとNBCドラマは他の系列より小道具に凝るのかな。CBSの「パーソンオブインタレスト」でメインキャストのジョンの靴の裏に仕掛けれた「小型盗聴器」がどうみてもすっぴんの8ピンDIPのICだったので、さすがに椅子から滑り落ちたことがありましたが、そう考えればCBSよりNBCはエライかもしれない。
TNT(ワーナー資本)系の捜査ドラマは結構好みです。王道のB級・吹き替えあり・アクセス容易な「リゾーリ・アイルズ」はよく流します。ママがいいです。11。TNTの捜査ものといえば「クローザー」と「メジャークライム」で、両ドラマのレギュラーであるプロベンザ警部補にあいたくて延々と流すわけです。メジャークライム最終シーズンなんか彼が実質主役です。渋いぞGWベイリー12。あとは「レバレッジ」を繰り返しながします。全シーズン通して人が死なない殺さないというコンセプトで犯罪ドラマを構成するのがグッドアイデアで、ストレスがたまらないです13。同種のBBCの「華麗なるペテン師たち」も好きです14。
最後に、ABCやFox系(いまやどっちもディズニー資本)ですけど人気の「LOST」や「24」は見てません。正しくは2話ぐらいづつみてやめました。閉鎖世界で登場人物たちがわめきちらす人間関係ドラマとか、家族問題をかかえた人物がマッチョに迷走してるだけのドラマとか、その手の設定が苦手なんだと思います15。
で、それよりライトな?「ボーンズ」とか「キャッスル」が好みです。さきほどHulu契約したんで(えへん)「ボーンズ」は今後の「ながら」コンテンツに入りました。1617。
あとは「ボストン・リーガル」が好きです。ジェームズ・スペイダーファン、カーク船長ファンでなくてもおすすめの一作。以前はDisney+で見られたようですが配信がなくなったようなのでAmazonPrimeあたりの単品購入しかないかなあ・・・18。ちなみに若い頃のタラジPヘンソンが一時期準レギュラーで出ていたのも個人的にはポイントが高いです。
いつの間にか好きなドラマの記事になっちゃいました。BBC系ドラマとかドキュメンタリー番組とかあれこれ好きなものがあるのですが、今度また仕事から逃避したくなったら書きます。
- 目下はジロなのでポガチャルつえーと叫びながら仕事をしてます。ステージ8を見終わったばかりです(小さな声で「キンタナがんばれ」といってましたが・・)。ロードレースを凝視して見続けるのは邪道なので(ええ!)机仕事には最適です。レース時間の短いシクロクロスは仕事中には流しません
- レース結果を知りたくないので該当レースを見るまではニュースサイトにはアクセスできないのが問題です。無関係なニュース記事を見てても突然レース結果の見出しが出てきたりしますので・・・。2006年ごろから登場したWEB2.0世界の弊害です。
- うまく聞き取れなくても筋がわかるものと字幕を見てないと話がこんがらがるもののうち、ちょっとはこんがらがる方面が好きなので、吹き替え版を流すことが多いです。とはいえ字幕版しかない「秘密の森」などはよく流します。「秘密の森」は、話がこんがらがりまくりなんで吹き替えがあってにあんまし役立たない作品です。理解するより感じるんだ的にながらします。韓国の俳優さんって上手いなあ、映像スタッフの能力たかいなあという作品でもあります。あと音楽も好きなんですよね。でもまあ、本当はペ・ドーナファンなだけだという話だったりします。
- NCISも以前はジーヴァがいなくなるシーズン10あたりまで各サービスで容易に配信が見つかったんですが、いまはHuluが独占状態のようです。アビーがいなくなる前ぐらいまででいいからHulu以外でも復活してほしいんですが無理かな。NCIS LAも影の薄い主役の2人ではなくてケンジーとディークスが好きで見ていたのですが、これも見られないシーズンが多くなっています。
- だって、フロリダあたりだったら州境越とかカリブ逃亡とかあれこれできるけど、東京以下の面積で100万人以下人口の太平洋にぽつんとある観光島なのに、爆発・誘拐・陰謀・テロのような巨悪犯罪が続いて、犯人もなかなか特定できず、でも観光客も普通にいっぱいいて、結局数人で全部を解決する、っていう、ご都合主義ストーリーが素敵です。黄門以上です。でもまあコノを見たさに1から7シーズンを繰り返し流してるだけなんですけどね。彼女がメインの回は仕事にならなくなったりしてます。
- ノーラン弟のベスト作品だと思ってます。JJエイブラハムの総指揮だからいい、とは思っていません(実は彼の制作作品は苦手な部類)。
- イライアス役のEnrico Colantoniに惚れて、一時彼の出てたドラマを探しまくった覚えがあります。メインキャストだった「ベロニカ・ローズ」とか話的には苦手で敬遠していたんですが頑張って流しました。フィンチ吹き替え役の牛山茂やカーター役の浅野まゆみのおっかけも。
- シーズンが進むにつれて「娘」のこまったちゃん度数がどんどん上昇するというとんでも作品で、さりとてメインキャストの出てくるところを飛ばすわけにもいかず・・・。この子のためにどんだけ人が傷ついたり死んでるのかわかってんのかというストレスだけがたまり、ながらを断念してしまうのです。
- Amazon primeで全品購入しています。ガブリエル・アンウォーのファンなので見始めましたが、結構はまりました。主役の吹き替え俳優が苦手なので字幕版で流します
- ユーレカ自体もシーズン3ぐらいまでは素敵だったのですが、アメリカドラマの常で打ち切りシーズンは悲惨な質となってしまいました。「Hero」にも言えることなので、NBC病なのかしら。
- アイルズ役の女優さんはNCISのレギュラーをシーズン2で降りてこっちに乗り換えたわけですが、それは正しい選択だと思ってます
- 「クローザー」主役のキーラ・セジウィックの役柄はあまりに自己中なので捜査ドラマ好きの人の中にも敬遠している人が結構いるとおもうんですが、頑張って流し続けると一種の快感になります。慣れるとむしろ旦那のFBI捜査官にいらついたりしてきますので、そうなればあなたも立派な「クローザー」ファンです。いずれにせよ彼女はベーコン指数の中の人に一番近い人なわけですし、「ファクトリーガール」イーディーの「はとこ」であるという点においても粗末にしてはいけません。クローザーのキーラに慣れたら、現在Netflixで見られる「Brooklyn Nine-Nine」での彼女の怪演をご覧ください。
- メンバーのクリスチャンケインの寡黙な格闘家というキャラは、その後、藤原竜也主演の「ST 赤と白のなんたら」(タイトル失念)の窪田正孝が受け継いでます。ちなみに「ST」はドラマはともかく、志田未来のおっかけでしたのでシーズン・映画とも見てました。
- 構成メンバーのキャラ付けも似てますね。ただ配信がなかなか見つかりません。昔NHKBSで楽しんでいたので久しぶりに見たいものです(じゃあDVD買えとかいわないでください)。
- ちなみに同じような理由でAMCの「ブレイキングバッド」とか「ウォーキングデッド」も敬して遠ざけています。麻薬犯罪系とかダークファンタジー系とかが苦手っていうのもあります。
- あ、まずはEnrico Colantoniがゲストで出てるエピソードがあるんで、それだけ先にみようっと。
- 「キャッスル」のようにメインキャスト同士が実世界で仲違いしていたとかいう噂がでちゃうとちょっと流すのはやめたりします。そういうリーク(本当かどうかもわからない)があると、たとえばNCISのアビーの降板理由の噂とかも悲しかったですもんね。あ、そういえば「ボーンズ」もシーズン途中で主役級が制作側をギャラ問題で訴訟したってこともありましたが、まあそういうギャラ騒ぎはいいとして。
- ディズニー制作のコンテンツは苦手なんですが、20世紀FOXとかのコンテンツをディズニーがもってるので結局Disney+とも契約する必要があるという次第です。