免許がおりて一月たって10月に入ると電波を出し始めました。でもアンテナがおちつかず、それなりに安定して交信ができる格好になったのが2023年11月はじめでした。
毎年秋は早朝5時頃スタートの机仕事が詰まっていて、午後3時頃にはお仕事用電池は切れます。あとはモニター見過ぎでしょぼしょぼの目で、夕刻の1時間は無線道を爆走し、お酒を飲んで翌朝のために早々と爆睡という健康な日々を過ごしておりました。
その頃の運用周波数は時間帯(午後4時前後)の関係上10m/12mが中心でした。時間帯的にEUはやりやすかったです。
貧弱なアンテナ+30W平均出力+ほぼ夕方のみの運用でも2ヶ月に満たない12月下旬にはworked 100エンティティ超えとなるというのは、やはりFT-8プロトコルと太陽黒点恐るべしですね。
年が明けるとLoTWで100コンファームが確認されました。何事も経験ですので、紙の証書certificate申請は保留しつつも、DXCC100分のcredit申請を行いました。Non-ARRL member費用(application fee)にプラスして1記録あたり0.12ドルcredit feeの費用。100ちょうど申請するのが節約的にいいのですが101creditsとなってしまいました。チェックを間違えたようです。
申請後1週間程度でcredit済み明細郵便がARRLから到着します。
ARRLサイトのDXCC Applications Receivedページにもコールサインが掲載されます(半年程度で消えるようです。2024年1月31日までの受理分)。
https://www.arrl.org/dxcc-applications-received
本記事を書きながら証書をどうするか悩んでいましたが、結局申請することに決めました。発行・発送費用(合計約30ドル)に加え再度のapplication feeがかかりますけど、やっぱり記念品として手元に一枚あるのがいいなぁ、と思ってます。
追記;申請した証書がやってきました。