本記事はアマチュア無線再開局(2023年秋)前後で「やったこと」の備忘録です。なお実際の時間軸と記事掲載順は一致してません。

2023年8月初旬。無線機の段ボールを倉庫で発見。再開局を思い立ちました。うろ覚えの昔ののコールサインでなく新しいコールサインをもらうことになります。

固定局申請で躓きました。「電波の強度に対する安全施設について」https://www.tele.soumu.go.jp/j/others/amateur/confirmation/safety/
にかかわる電波強度の図面書類です。8月下旬に総務省の担当者から電話があり<給電点と「隣家」の間の算出基準>が違うということでした。

法律文書には「(隣の人が)通常出入りする場所」と給電点の間の距離について書かれてあるのですが、その<出入りする場所>は決して玄関やお勝手口のことではなく、人間が普通に入れるスペースかどうか関係なく「隣接敷地境界線の中で給電点から一番近い距離」らしいのです。書類をお書きになる方はご注意を。

でもまあ「ストリートビューで大丈夫と判断しますので手続きに入ります」というお話でした。ストリートビュー恐るべし。

9月初めに局免が下り、直後にデジタルモード付属装置の変更届を出します。開局申請時だと工事設計書等も必要になるので免許取得後に変更申請するのが吉なのです。工事設計書項目に「デジタルモード運用のため付属装置(パーソナルコンピュータ)接続」と書いてフォーム送信するだけなので。

以後、年末にかけてやることがたくさんありました。その顛末は、別記事にて。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です