交信をはじめて4ヶ月余で1500局あまりのログがあります。紙QSLカード発行予定なのでログの整理を考えなければなりません。とはいえ各種ログソフトは機能が多く学習が大変そうなので独自のログデータ管理を考えます。

流れとしては、

(1)LoTWでのconfirm局はLoTWで済ませる。
(2)eQSLのconfirm局はeQSLで。
(3)(1)(2)に該当しないビューロー経由可能局は紙カードを発行。
(4)個人ベースのQSLマネージャアクセスが必要な局はとりあえず保留
(5)以上に該当しない局はなにもしない(郵送対応の局は(4)のカテゴリとする)

(1)(2)はLoTW/eQSLのサーバアプリで既処理ですので(3)以下の情報記載があるログを手元に持つ必要があります。

そのためにQRZ.COMのデータベースを使うことにしたいと思っています。

QRZ.COMには各ユーザがLoTW/eQSL/ビューロのQSL交換可否を書き込む欄がありそれを情報源として取得できれば不完全情報とはいえ、役立ちます。

各種のログソフトでも同サービスと連携出来るようにしているようなので周知のサービスなんでしょうね。

情報取得には、

(あ)ブラウザで検索窓をつかって一局づつ確かめる。これは怠惰な人(わたしのこと)には出来ません。

(い)ページ情報を自動ダウンロードし取得。該当項目情報はjsで隠されているのでむつかしいです。そういう場合のお助けツール=ChromeWebDriverを使ったスクレイピングという手法もありますが、いくつかの手順が必要なのでやる気が出ません。怠惰です。

(う)QRZ.COMが提供しているユーザデータのXMLサービスを利用する。

というわけで(う)を使います。

グリッドロケーターや上記のQSLの可否情報などなどを得るために年5800円程度を支払うことが必要となりますが、無料でも住所情報取得ができますので、国内QSO対象としては有用な情報となります(JCCなどの情報チェックにももってこいですね)。

次の記事にて同XMLサービスを使った情報取得についてメモします。






QRZ.COM XML サービスについてのメモ(前置き)」への1件のフィードバック

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