OpenBSD利用可能VPS
主要なホスティング会社
※2026-07-30T19:30:40+09:00時点での情報です。
| 会社名 | 導入手順の実態 | NIC枚数 |
|---|---|---|
| さくらのVPS | 公式ISOマウント型 公式ISOイメージをコントロールパネルでマウントし、コンソールで手動インストール |
3枚 |
| ConoHa VPS | テンプレート型 / カスタムISO テンプレートから自動起動するか、ユーザーがアップロードの独自ISOから手動 |
2枚 |
| Vultr | テンプレート型 / カスタムISO OS一覧からOpenBSDを選んで自動デプロイするか、任意のカスタムISOのURLを指定マウントし、手動導入 |
2枚 |
| Hetzner | 公式ISOマウント型 公式インストーラーISOをコントロールパネルからマウントし、コンソールから手動。 |
2枚 |
| DigitalOcean | カスタム仮想ディスク型 事前作成したOpenBSDのRawディスクイメージシステムに上げて起動。 |
2枚 |
| Linode / Akamai | レスキューモード直書き型 一度Linuxのレスキューモードで起動し、ddコマンド等を使ってイメージを直接書き込み起動 |
2枚 |
| Cloudzy | テンプレート型 OpenBSDのテンプレートイメージを初期構築時に選択し、自動デプロイする方式。 |
2枚 |
| ARP Networks | 事前インストール型 契約時点でOpenBSDがクリーンインストール |
2枚 |
| OpenBSD.Amsterdam | 事前インストール型 OpenBSD公式のハイパーバイザー(vmm/vmd)上で、仮想スロットがそのまま手渡 |
1枚 |
| BuyVM | カスタムISOマウント型 ユーザー自身のISOのURLを登録して手動 |
2枚 |
さくらインターネットVPSでの、OpenBSDと仮想基盤の関係
多くは、仮想環境がLINUX(KVMなど)で、その上にOpenBSDがのっかってます。上表でいえば、ネイティブらしいのはARP,OpenBSD.Amsterdamぐらいです。
さくらインターネットの場合、hw.productがLinux KVMとなっているのがわかります。
sysctl hw.vendor hw.product hw.physmem hw.model kern.ostype
hw.vendor=QEMU
hw.product=Linux KVM
hw.physmem=2130554880
hw.model=Intel Xeon Processor (SapphireRapids)
kern.ostype=OpenBSD
どのホスティングを使うか
お好みですが、当方は安定・堅実性・ネットワーク拡張性を考えてさくらインターネットを使ってます。
(仮想)NICが3枚あり、2枚がlocal に使えるので、一ホストをルータ化すれば、簡単に二セグメントのローカルネットワークが出来上がります。一つはDMZに、一つはローカル(内部業務)という切り分けが容易にできます。
FWをちゃんとすればローカルは同一セグメントでも、十分DMZ/Local backend(backroom)的な構成は可能なのですが、堅牢向けのOpenBSDを利用するのですから、できるだけネットワーク構成自由度があったほうがいいというのが、さくらVPS採用の総合判断です。
なお、これをメガクラウドでやろうとすると、VPCサブネットを複数切り、セキュリティグループ、ACL、NATやトランジットゲートウェイを組み合わせてそれぞれ料金を追加して構築しなければなららなくなります。
他方、VPS+ローカル用2枚NICなら、ルーターVPSにシンプルに数行のステートフルフィルタリングとNAT定義を書けば殆どノーコストで実現可能です。